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サービス・プロダクト

調剤薬局支援サービス「Musubi」

調剤薬局DXをトータルに支援する「Musubi」は、現在4つのプロダクトとグループ企業「Pharmarket」のサービスで構成されています。
 

プロダクト

薬局体験アシスタント—クラウド電子薬歴「Musubi」2022/9/8 3:052022/10/13 4:13
薬局体験アシスタント「Musubi」は、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。
 
タブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、大手法人から地域密着の個人薬局まで導入店舗を幅広く拡大中です。
薬歴とは?
薬局にて薬剤師が患者ごとに作成し管理する記録(薬剤服用歴)のこと。調剤した薬や服薬指導の内容、アレルギーの有無や過去の副作用といった情報を記録し、いつでも参照できるようにすることで、より適正な服薬指導を実施するためのものです。薬局が調剤報酬(薬剤服用歴管理指導料)を申請するにあたっては、薬歴がきちんと作成されていなければなりません。従来は紙の書類で管理されていましたが、徐々に電子化が進み、現在は約7割の薬局が何らかの電子薬歴システムを活用しています。
参考記事:電子薬歴とは?
 
 
 
患者フォローアプリ「Pocket Musubi」2022/9/8 3:052022/9/8 3:05
患者さんと薬局をつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、LINEで利用できる患者フォローシステムです。
 
対応する患者アプリをダウンロードした患者さんに対して、Pocket Musubiが処方内容に応じた状況確認の質問を自動配信。患者さんの回答に問題の可能性があった場合のみ薬剤師にアラートを通知し、対応を促します。
 
送信メッセージや電話などの服薬期間中フォローの内容は全てMusubiの薬歴に自動で転記され、記録のための余分な手間は一切かかりません。また、処方箋のネット受付&お薬の準備完了通知も。患者さんに「またこの薬局を利用したい」と感じてもらえる薬局体験をサポートします。
 
 
薬局向けデータプラットフォーム「Musubi Insight」2022/9/8 3:052022/9/8 3:05
薬歴業務系・収益系・患者関係性の3つの視点から薬局運営業務を「見える化」する調剤薬局に特化したBIツールです。データに基づく改善活動を容易にし、薬局の生産性向上、処方箋単価・枚数の最適化を後押しすることで、「患者さんに選ばれ続ける薬局づくり」を実現します。
 
  • 薬歴業務系分析:Musubiを使った薬歴記載に要した時間や薬歴の質、記載済み/未記載の割合など、さまざまな切り口で可視化。
  • 収益系分析:日々受け付ける処方箋単価を可視化。後発品調剤比率の向上・維持に特化した分析も。
  • 患者関係性分析:処方箋枚数を患者動態の観点で可視化する分析。来局患者をリスト化し、リピート率や服用状況の管理が可能。
 
 
AIによる医薬品在庫管理アプリ「Musubi AI在庫管理」2022/9/8 3:052022/9/8 3:05
 
「Musubi AI在庫管理」は、薬局における医薬品の在庫管理をAIによる需要予測アルゴリズムで最適化するシステムです。
 
患者さん・医薬品ごとの需要予測により毎日の発注おすすめリストが提示され、最短3クリックで発注することが可能。これまで定期的な棚卸しや担当者の勘と経験による予測に頼らざるを得なかった在庫管理業務の負担を減らすとともに、不動在庫の抑制に貢献します。
 
また複数の店舗をもつ薬局の場合、自店舗のみならず他店舗の不動在庫や有効期限の迫った在庫も確認可能。今後、店舗間の在庫融通機能やワンストップで売却できる機能の提供も予定しています。
 
 
医薬品二次流通サービス「Pharmarket」2022/9/8 3:052022/9/8 3:05
Pharmarketは、薬局における不動在庫の買取および販売を行う医薬品二次流通サービスです。
 
薬局に備蓄されている医薬品には、患者さんの症状の変化に応じた処方内容の変更や治療の終了等により、使用期限を迎えて廃棄されるリスクが存在します。Pharmarketは、売主買主双方が薬局であることの徹底した身元確認、商品一つひとつの丁寧な検品、トレーサビリティの担保など、特に安心安全を優先した運営を徹底。サービスを通じて医薬品の廃棄リスクを軽減するとともに必要な薬を安価に提供することで、薬局経営を支援しています。
※ カケハシのグループ会社である株式会社Pharmarketが運営しています。